どっちが美味しいハチミツ?国産と海外産の違いとは?

「国産蜂蜜」と「海外蜂蜜」は水分濃度の違い?

はちみつは世界中で愛用されるため、国産だけではなく、海外産のものも豊富です。では、国産と海外産のはちみつには、どのような違いがあるのでしょうか?

海外産のはちみつは、水分の含有量が21%以下、国産のものは23%以下と定められており、濃厚過ぎずはちみつ本来の味わいを楽しみたい方には、国産のはちみつがおすすめです。糖度が80%を超えて高くなるほど、喉に絡みつくような、粘っこい食感に感じる傾向にあります。

また、国産のはちみつでも、加熱処理がされている場合があります。加熱処理をされることで、はちみつ本来の栄養素は阻害されるため、海外でも加熱処理を行わないところもあるようです。国産のはちみつを加熱する理由は、常温では粘度の高いはちみつをサラサラにし、蜂の巣のかけらや小さな不純物をフィルターを通しろ過し易くするためです。

では、海外産のはちみつを選べばよいのでしょうか?

残念ながら、海外産のはちみつも、日本で瓶詰にされる際に、加熱されることが多いです。その理由は、輸入時に起こるはちみつの結晶化です。一般的に輸入はちみつは、船で運ばれます。日本まで運搬される際には、昼は暑く夜は寒いなど気温差が30度以上ということも珍しくありません。

はちみつは、14~15度以下、10度ほどの激しい気温差があると固まりやすくなる性質があります。そのため、日本に到着するころには、はちみつは固まっているので、溶かすために加熱します。国産はちみつでも、一切の加工処理がなされていない天然はちみつであれば、はちみつ本来の栄養分や風味をそのまま楽しめます。

井出養蜂園では、新潟の厳しい自然を生き抜いたミツバチからの恵みである天然はちみつをご提供しております。高品質なはちみつをお探しの方は、ぜひ井出養蜂園のはちみつをお楽しみください。

 

安心安全なハチミツ

 

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